小さな欠点に囚われるな!!! [あり方]
これはもう一人の“ちっぽけな自分”に投げかけた言葉です。
『角を矯めて牛を殺す』(つのをためてうしをころす)と言う言葉もあります。
角の形を矯正しようとして牛を殺してしまう事の例えで、
小さな欠点を直そうとして物事の全体をだめにする事を言います。
今までの世の中は成果を出したり、物事を理解する手段として物事を“分ける(分かる)”事をしてきた訳ですが、手段としてだけでなく、考え方、あり方までも分離思考になってきた風潮があります。
結果として、本来古き良き“万物は一つに繋がっている”という世の中の原理原則的な考え方が無くなり、世の中や世間の風潮が人は人、事なかれ主義、アンバランスになっていると思います。
まさに日本の風土全体が『角を矯めて牛を殺す』状態になっている気がします。
最近の建築基準法や各種法律も問題が起きるたびに行われる規制の法律改正は、全ての国民の足かせになっている要素は否定できません。
法律やルールには従う。しかし大事なのは意識。従えばなんでも良いと言うものではないからです。
自分はルールの背景を考え、みんな一つの精神で高い意識の良心を目指して、そしてその意識に従ってが考え、行動したいと思っています。
なので、 自分自身が『角を矯めて牛を殺す』状態にならないように
原理原則に基づいた高い意識と正しい知識をより深めて
自分から活き活きと仕事に向かえる自分でありたいと、この『小さな欠点に囚われるな!!!』を自分に言い聞かせたいです!
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