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続☆意外と知らない!?エコ住宅の話 [建築]

 house2.jpg太陽光発電シュミレーションで予想以上の結果が出ました!!!

 

11月1日より売電単価がほぼ倍になり、一段と注目が高まる太陽光発電を我が自宅でシュミレーションをお願いしたという記事の続報ですが、

結果からダイジェストで報告しますと、

写真の自宅屋根には平均より多めの総発電出力約4.5kwのパネルを搭載可能で

 

☆機材、設置費用(ローン)で        約15000円

☆月平均売電額(温度等損失分減額後) 約15000円 

 

月々の電気代(オール電化、電化上手)平均で 約11500円

日中利用する電気を太陽光の発電分でまかなえる分が約4500円(上記売電分はこの分を除いたあまり分)なので、

単純に月々の収支で上記の4500円分が浮く事になります。(あくまでデータの話ですが・・・。)

 

機材のシステム保障が10年、寿命やローン年数が約15年なので、15年以上電気代節約で恩恵を受けつつ、15年以上機材に異常が無ければ、

その後は設置費完済後、発電効率が下がっても約13000円(効率30%ダウンで)の売電は続くと言う事になります。

これでも10年でパワコン交換など考え積み立てれば、もっとプラスは減りますし、10年以降は保障が無いので、そのリスクは考慮の必要もあるかもしれません。

シビアに検討すればほぼトントン、楽観的に考えれば決して悪くない、そんな印象です。

 

製造過程での環境負荷も意外と少ないらしく(説明では)、デザインやエネルギー自給、家に対する熱負荷軽減(屋根断熱効果)などなど、付加価値もあり、 

今回の売電価格アップの件と政府の方針、環境意識の高まりを考えれば、今注目のアイテムである事は間違いありません。

賛否いろいろですが、パネルは今頼んでも年内工事できるか分からないほど人気だそうで、補助金も普及次第で減る可能性はあるそうです。

 

☆ちなみにウチは設置するのかと言う話ですが・・・。自分は“石橋を渡ってみて、学ぶ”タイプなので、

小リスクならまんざらでもないのですが、収支よりもローンを重ねる事に“我が家の財務大臣”の許可が・・・。

 と言う事でスグに結論は出ないようです。。。

( ↑↑↑ 現段階ではこんなご家庭が多いのではないでしょうか。)

 

設計次第で5kw以上のパネル設置も可能です。住宅の家計対策はもちろん、

事業用のランニングコスト改善シュミレーションなども積極的に行っています。

今は化石燃料・ガスなど燃料も価格が不安定で、検討の必要性も高まっています。

 

気になる内容や設計の事でご相談・詳しく知りたい方は是非ごお声がけください。


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