群馬県接骨師会館 落成記念式典・祝賀会 [建築]
今月27日、以前にご紹介いたしました財団法人群馬県接骨師会の主催によります、新会館落成記念式典・祝賀会が
新会館会場とロイヤルチェスター前橋で盛大に行われ、私たちも設計者として参加させていただきました。
以前の記事【群馬県接骨師会館完成、UPしました!!!】
http://mosekkei.blog.so-net.ne.jp/2009-09-05
大澤群馬県知事様や高木前橋市長様行政トップをはじめ、接骨師会様、医師会様、前橋警察様、柔道整復師会様、整復師会共同組合様、同会賛助会員様など、
170人強に及ぶ代表の方々が集まる中、
祝賀会では群馬県接骨師会名誉会長 櫻井 弘様・同会長 大藤 忠昭様よりご丁寧な感謝状を頂きました。
改めまして、この場をお借りしまして機会を頂いた事、本事業に参加させていただいた事にお礼を申し上げます。ありがとうございました。
櫻井様から関係者皆様へのお礼の中で『キーワードは手作り』というお話があり、新会館建設事業の過程では設計段階より、既存建物から歴史・思い入れのあるドアや利用できるものは再利用し、機能を下げることなく、徹底した省コストを粘り強く進めました。
必要な備品も先生方や事務局の方々全員で必要以上のお金をかけずに調達・手作りで仕上げ、みんな立派な出来でした。これからの事業のモデルケースになると思います。
施工者さんも関係業者さんも大変だったと思いますが、皆様の協力体制で結果良い物、関係者皆様が納得の結果に繋げられたと思います。
やはり立場や状況を超えて
『人の繋がりを大事にし、一つの理想に向かい関わるメンバーで思いを共有・協働する事』
がどんな物事にも必要だと改めて感じる出来事となり、群馬県接骨師会様の新たな歴史の1ページに関われて光栄に思えた一日でした。本当にありがとうございました。
このご縁も大事にさせていただきたいと思います。今後とも引き続きよろしくお願いいたします。
おはようございます
接骨師会館完成 お疲れ様でした
やはり、手作りは、人を感動させる何かがありますね、今後も楽しみにしております。
by ださい おさむ (2009-10-02 07:47)
ださい おさむさん、おはようございます。
自分もださいさんのような思いのこもったスケッチを描きたい!と
ヘタクソな絵を描いて説明したり、施主にプレゼントする事があります。
冷たいCADの線より下手でも手書きの絵はイメージしやすいし、喜ばれます。
いつか、ださい先生に弟子入りしたいとひそかに思っています!!!
by mosekkei (2009-10-02 09:56)