いまどきの住宅のはなし [建築]
“家作り支援プロジェクト”も勝手に立ち上げ、大小さまざまなご相談頂きました。(ちなみにコチラ↓)
http://www014.upp.so-net.ne.jp/mosekkei/iedukuripj.html
具体的な設計・監理(施主代理人として総合プロデュース)からポイントで多くの相談を頂き、色々関わらせていただきました。
ありがとうございました。
もちろんこれからも引き続きお手伝い、問題解決に向かいます!!!
最近は良いのか悪いのか分かりませんが、昔の失敗や経験から
『手を抜かず、肩の力を抜いて』
施主の希望と理想から本当に必要なものをシンプルに考え、施主と共有出来るようにと心に言い聞かせています。
特に今はエコロジー、補助金やローンなどキーワードが重要な要素です。
一つ一つ語り始めるととても長くなるので多くは語りませんが、
(ゆっくりお話したいと思っていただける方!メール、電話大歓迎です!)
家のコスト=自分が欲しい暮らしの価値観であり、
高から良い安いから悪いでもなく、シンプルな生活を望むほど必要なものは要らなくなります。
だからと言ってシンプルでもお金はいくらでもかけられます。
(素材にこだわり、時間、手間をかければ)
又、合理的過ぎてもイメージと違って新生活での理想の目的が達成できない場合もあります。
エコポイントも今話題ですが、300000ポイントを貰うための仕様を満たすと、結果その工事にかかるコストの方が高くなります。
坪いくら?で単純に判断できないものですから、今の時代ゆっくり考え、住まい手が十分納得の内容まで検討していろいろ決める方が良いですね。
イメージ的には一軒家作りに真剣に向き合い、完成すれば明日からはもう建築家!!!
と言うのが理想ですかね。
実際家作りをした施主が実際に建築士の資格を取ってしまった例もあります。
施主には分かりやすく簡単に説明し、できるだけ多くの要素を納得頂き、カバー出来る部分は施主だったら何と判断するだろうと考えながら行動します。
もちろん施主と『理想の家や考え方』を共有する事が前提だと思っています。
これが重要であり、難しいところだと思います。
コチラのごり押しはもってのほか、施主は10人10色ですからね。
『全ての考えをも包括出来る位の器』を持ちたいものです。。。
コメント 0